ECOLOGICAが日本国内総代理店を務める「PROINSO」が 屋上プロジェクト(6,359 kWp)で Asian Power Award 2022 を受賞
ECOLOGICAが日本国内総代理店を務めるPROINSO、「Asian Power Award 2022」の「Environmental Upgrade of the Year」部門を受賞し、ベトナムでの地位を強化
株式会社ECOLOGICA (本社:東京都千代田区、代表取締役:伊集院 誠、以下 エコロジカ:ECOLOGICA) はこのたび、日本国内総代理店を務めるPROINSO (本社:英国)が、Asian Power Awards 2022を受賞しましたので、お知らせいたします。
PROINSOは、Tona Syntegra Solar JSC(TSS)と連携し、「Asian Power Award 2022」の「Environmental Upgrade of the Year」部門 を受賞した、ベトナムのBinh Duong省にあるWANEKの屋上の太陽光発電システムプロジェクトを実施しました。この6,359 kWpのシステムは、世界有数の家具メーカーであるWANEK FURNITURE COMPANYの所有であり、初年度に平均8,902 MWhの電力を生み出し、年間約5,036 tCO2を削減する見込みです。
WANEKソーラールーフトッププロジェクトは、Tigo Energyの迅速なシャットダウンソリューションを搭載したベトナム最大のソーラーシステムであり、SMA ennexOSにより、コスト、収益、エネルギー消費量、環境への影響など、包括的で正確なリアルタイムおよびオンデマンドのエネルギー管理を実現しています。常にグリッドに接続しながら工場のニーズに応じてソーラー電力の利用を最大化しました。
さらに、ハイブリッドコントローラーであり、グリッドの停電時に太陽光発電システムが発電機と連動して動作し、燃料消費を最小限に抑えます。
PROINSOについて
PROINSOは2018年以来、ベトナムで主に公益事業、商業および産業部門向けに400MW以上の太陽光発電プロジェクトを展開し、国内外での地位を一層強化しています。
Tona Syntegra Solar(TSS)について
Tona Syntegra Solarは、Tona CorpとSyntegra Solar AGの合弁会社です。Syntegra Solarは、太陽光発電コンサルティングおよびアドバイザリー、プロジェクト開発に特化したドイツ・スイスを拠点とする会社であり、光伏技術へのフォーカスと専門知識で認められています。一方、Tona Corpは、ベトナムを拠点とする建設業界のリーディングカンパニーであり、総合ソリューションプロバイダーです。私たちは共に、国内外でトップの高収益太陽光発電システムブランドを目指しています。長年にわたり、お客様が効果的に太陽エネルギーを利用し、将来の電力料金の上昇を防ぐお手伝いをすることに専念しています。
ECOLOGICA はPROINSO JAPANとして、日本国内企業が取り組む海外工場の再エネ調達を支援するために、自社保有をはじめ、オンサイトPPAによる再エネ(太陽光発電による電力)調達、I-RECによる証書の再エネ化の補完強化などのご提案をしています。とくに、ベトナムやタイ、インドネシア、フィリピン、中国、アメリカなど海外にある傘下の生産拠点や開発拠点での再エネ調達について、個別に事情をお聞きしながら 具体的な課題解決に向けたご相談に応じています。
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■相談に関する窓口
PROINSO Japan/株式会社ECOLOGICA 環境ソリューション事業部
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