<プレスリリース>PROINSO フィリピンのSolar Week Leadership Awards 2021でBest Solar Project of the Year含む3部門を受賞!
ECOLOGICAが日本国内総代理店を務める「PROINSO」が、マニラにある393.6kWpのソーラールーフトップ開発で、フィリピンのSOLAR WEEK LEADERSHIP AWARDS 2021の3部門を受賞。さらにグローバルで太陽光発電システムの実績と評価を高める
株式会社ECOLOGICA (本社:東京都千代田区、代表取締役:伊集院 誠、以下 エコロジカ:ECOLOGICA) は、このたび、日本国内総代理店を務める先のPROINSOグループ(本社:英国)が、マニラにある393.6kWpのソーラールーフトップ開発で、フィリピンのSOLAR WEEK LEADERSHIP AWARDS 2021において、下記の賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
■ PROINSO受賞 プレスルームURL
https://www.proinso.net/news-room/2021/12/02/proinso-winner-of-the-philippines-solar-week-leadership-awards-2021/
「PHILIPPNES – Best Solar Project of the year」を含む3部門
・Best Solar Project of the Year
・Solar Company of the Year: Consultancy
・Solar Company of the Year: Developer
このたびの「Best Solar Project of the year」を含む3部門を受賞した事案は、マニラにある393.6kWpのソーラールーフトップ開発で、「Ten Public Schools powered with solar energy in Manila」と名付けられています。
このプロジェクトは、フィリピン政府が表明している「2040年までに20GWの再生可能エネルギーを導入し、2030年までに再生可能エネルギーのシェアを35%にする」という目標を反映したものです。
PROINSOは、RACATECH社およびBUILDERS CORP社と共同で、各ビルに必要な電力をすべて発電するプロジェクトを担当しました。ビルの屋上の開発を合わせると、マニラの公共施設向けの太陽光発電システムとしては最も大規模なものとなり、総発電量は393.6kWpとなります。すべての屋上には、SMA社の技術、Jinko Solar社のパネル、Clenergy社の架台が設置されています。
このシステムは、年間1,189トン以上のCO2排出量を削減するとともに、環境保護(52,417本の木を新たに植えるのに相当)、大気汚染の軽減、生活の質と健康の向上に貢献するものです。
PROINSO Japan – Managing Director/ECOLOGICA 代表取締役・CEO 伊集院 誠 のコメントです。
PROINSOグループは、全ての計画、現地工事から保守メンテナンスまでワンストップで対応いたします。再生可能エネルギー分野においては、グローバルメーカーや食品加工業など、海外の拠点で事業運営をしている企業に幅広くサービスの提供をしております。
今回の「PHILIPPNES – Best Solar Project of the year」を含む3部門の受賞は、PROINSOの大規模かつグローバルな太陽光発電システム開発の評価として、たいへん誇りに思います。
今後、日本国内においても PROINSOならびにECOLOGICAが主体となって、国内企業の海外拠点における再エネ電力の調達で課題となる「再エネ由来の電力使用」・「コスト削減」・「持続可能な目標達成」を解決する、海外工場向けPPAモデルによる太陽光発電の導入をお手伝いしてまいります。
国内企業向け再エネ電力調達のための海外工場向けPPAモデルの詳細については、対象となる国や地域にある海外拠点の事情を承りながら、丁寧に企業様の取り組みをお聴きして最善のご提案ができるよう、個別相談の形式で行わせていただきます。
■相談に関する窓口
PROINSO Japan/株式会社ECOLOGICA 環境ソリューション事業部
info@ecologica.co.jp